仕事や家事を優先していると、少し読みたい本、ゆっくり飲みたいお茶、聴きたい音楽など、自分が楽しみにしていることを後回しにしやすくなります。
「やることが全部終わったら楽しもう」と考えていても、用事は次々に増えるため、気づけば一日が終わっていることがあります。
そんなときは、楽しみを一日の最後のご褒美にせず、短くても実際に楽しむ時間を先に決めて予定の中へ置きます。
長い自由時間を作るのではなく、普段の生活を続けながら、自分が心地よいと感じる時間も一日の一部として残します。
後回しにしている楽しみを見つける
最近「時間があったらしたい」と思いながらできていないことを一つ思い出します。
短い時間を先に決める
全部の用事が終わるのを待たず、今日の中で始める時点を先に決めます。
楽しんだ後の変化を見る
長さではなく、一日が用事だけで終わった感じが少し変わったかを確認します。
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「時間があれば」と残している楽しみを一つ思い出します
まず、最近したいと思ったのに後回しになっていることを確認します。大きな趣味や特別な外出でなくて構いません。
- 読みたい本や雑誌を開かないまま一日が終わる
- 飲み物を用意しても作業しながら急いで飲んでいる
- 聴きたい音楽や見たいものを「あとで」にしている
- 植物を見る、外の空気に触れるなど短い楽しみも後回しになる
数分でも「これをすると少し気分が変わる」と感じるものなら、今日の候補になります。
ここでは、何を増やすかより、すでに自分が楽しみにしているのに残せていないことを見つけます。
用事が全部終わる前に始める時点を決めます
楽しみを「空いたらする」にしていると、最後まで空かないことがあります。そこで、今日の予定の中から短く区切れる時点を一つ選びます。
楽しみを選ぶ
今日実際にできそうなものを一つにします。
長さを小さくする
途中で戻りやすい短い時間にします。
始める時点を決める
食後や作業の区切りなど、今日の流れへ置きます。
「全部終えてから」ではなく、「ここまで済んだら一度楽しむ」と決めると、楽しみが残り時間だけに左右されにくくなります。
その時間は役に立つかどうかを考えずに楽しみます
せっかく時間を取っても、「勉強になる本を読もう」「記録を残そう」と目的を増やすと、楽しみがまた別の課題になります。
飲み物をゆっくり飲む、好きな音楽を聴く、数ページだけ読む、ベランダや庭を見るなど、その時間だけで終わっても満足できることを選びます。
終わったあとに成果や記録を残す必要はありません。
短い時間でも、自分のために使ったと感じられることを優先すると、用事の合間にも生活の手触りが残りやすくなります。
楽しんだ時間の長さではなく一日の感じ方を見直します
数回試したら、何分できたかより、その時間が一日の感じ方へどう影響したかを振り返ります。
- 「今日は用事だけで終わった」という感じは少し減りましたか?
- 楽しむ前後で気持ちの切り替えはしやすくなりましたか?
- 時間が短くても満足できることが分かりましたか?
- 用事へ戻るときに大きな負担はありませんでしたか?
- 次も残したい楽しみは見つかりましたか?
長く取りすぎて負担になるなら楽しみを削るのではなく、次回は時間だけを小さくします。
今日の用事が終わる前に短い楽しみを一つ予定へ置きます
今日の残り時間を見て、後回しにしている楽しみを一つだけ選びます。長くなくて構いません。
今日のポイント
- 最近後回しにしている楽しみを思い出す
- 短い時間でできる形へ小さくする
- 用事が全部終わる前に始める時点を決める
- その時間に成果を求めない
- 終わったあと一日の感じ方だけ確認する
楽しみは、すべてを終えた人だけが使える残り時間ではありません。短くても、今日の生活の中へ先に置いてよい時間です。
楽しむ時間を残り時間だけに任せなくて大丈夫です
毎日の用事は、完全になくなるまで待っていると次の日へ続きます。そのため、楽しみを最後へ回し続けると、自分のための時間だけが消えやすくなります。
大きな予定を増やさなくても、短い楽しみを今日の途中へ先に置くことで、「やること」と「自分が心地よく過ごすこと」を同じ一日の中に残せます。
小さな楽しみを残す最終チェック
- 後回しになっている楽しみを一つ選びましたか?
- 短くてもできる形にしましたか?
- 全部の用事が終わる前に時間を置きましたか?
- 楽しむ時間へ別の成果を求めていませんか?
- 終わったあと一日の感じ方を確認しましたか?
