車の中は、買い物袋、洗車用品、傘、レジャー用品などを少しずつ置いているうちに、必要な物をすぐ取り出せなくなることがあります。
収納用品を増やしても、使わない物まで積んだままでは、荷室はなかなか使いやすくなりません。
そんなときは、整理する前に荷室の物を一度すべて外へ出し、「いつ車で使うか」で分けてから必要な物だけを戻します。
物の種類ではなく使う場面で整理すると、車に置いておく理由がはっきりし、普段使う荷物を取り出しやすい状態を作りやすくなります。
荷室の物を全部出す
車内に残したまま判断せず、荷室にある物を一度外へ出して全体量を見える状態にします。
使う場面で3つに分ける
普段使う物、必要なときだけ使う物、車に置く必要がない物の3つへ分けます。
使う順に戻す
よく使う物ほど取り出しやすい位置へ戻し、たまに使う物は奥やまとめた場所へ置きます。
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車に置いたまま整理せず一度すべて外へ出します
荷室が使いにくくなったとき、空いている場所へ物を移動するだけでは、何がどれだけ積まれているか分かりにくいままです。
まず安全な場所に車を停め、荷室や後席周辺に置いている物を一度すべて外へ出します。収納ボックスの中身も出し、現在車に積んでいる物を一か所へ集めます。
- 買い物用の袋や箱
- 傘や雨具
- 洗車・清掃用品
- レジャーや季節用品
- 長く使っていない物
物が収まるかどうかより、車で使う必要があるかを先に判断すると、荷物を増やしにくくなります。
全部出すと、「念のため置いたままになっていた物」や「一度使って戻していなかった物」にも気づきやすくなります。
物の種類ではなく「いつ使うか」で3つに分けます
次に、外へ出した物を用途別の細かな分類ではなく、車で使う頻度と場面で3つへ分けます。
普段使う
買い物袋など、毎週のように車で使う物です。
必要時だけ使う
雨具や季節用品など、場面が決まったときに使う物です。
車に置かない
最近使っておらず、自宅から持ち出せば足りる物です。
「いつか使うかもしれない」だけでは判断せず、最後に車で使った場面を思い出せるかを確認すると分けやすくなります。
普段使う物から取り出しやすい位置へ戻します
分類が終わったら、車へ戻すのは「普段使う」と「必要時だけ使う」に分けた物だけにします。
毎週使う買い物袋は荷室を開けてすぐ手が届く場所へ置きます。雨の日だけ使う傘は固定できる脇の場所へ、洗車のときだけ使う用品はまとめて奥へ置きます。
使用頻度の違う物を同じ位置に重ねないことで、必要な物を探す動作を減らせます。
収納ボックスを使う場合も、箱を増やすことより、同じ場面で使う物だけをまとめることを優先します。
次の1週間は物を探した場面だけ確認します
整理した直後の見た目だけで成功と判断せず、普段どおり車を使って確認します。
- 買い物の荷物を置く場所は十分ありましたか?
- よく使う物を一度で取り出せましたか?
- 奥の物を動かさずに必要な物へ届きましたか?
- 運転中に動きやすい荷物はありませんでしたか?
- 自宅へ戻した物を本当に車で必要としましたか?
使いにくかった場所があれば、その物だけ位置を変えます。全部をもう一度整理し直す必要はありません。
荷室の一角だけでも全部出すところから始めます
荷物が多く一度に全部整理するのが負担なら、荷室の左側、収納ボックス1つなど範囲を小さくして始めても構いません。
今日のポイント
- 整理する範囲の物を一度すべて出す
- 普段使う・必要時だけ・車に置かないへ分ける
- 普段使う物から取り出しやすい位置へ戻す
- 使わない物は自宅へ戻す
- 1週間後に探しにくかった物だけ位置を変える
荷室をいつも空にする必要はありません。車で使う理由がある物だけを残し、必要なときにすぐ使える状態を保つことが目的です。
荷室は「収納する場所」より「使う物を待機させる場所」と考えます
車の荷物が増えたときは、収納用品を追加する前に、車へ置く必要がある物かどうかを確認することが大切です。
一度全部出し、使う場面で分けて必要な物だけを戻せば、荷室の余白と取り出しやすさを同時に整えやすくなります。
荷物を戻す前の最終チェック
- 荷室の物を一度外へ出しましたか?
- 車で使う場面を説明できますか?
- 普段使う物を取り出しやすい位置へ置きましたか?
- 使っていない物を自宅へ戻しましたか?
- 荷物が走行中に動かない状態にしましたか?
