ネット通販で「あと少しで送料無料」と表示されると、予定していなかった商品まで足したくなることがあります。
送料を払うのがもったいなく感じても、買い足す金額のほうが大きければ、結果として支出は増えます。
そんなときは、送料無料にすることではなく、必要な物を買うための総支払額で比べます。
送料と追加購入額を並べ、追加する商品を本当に近いうちに使うかまで確認すると、目先のお得感に引っぱられにくくなります。
必要な物だけに戻す
最初に買う予定だった商品だけの合計を確認します。
送料と買い足し額を比べる
送料無料にするために必要な追加額と送料を並べます。
使う時期を確かめる
追加商品を近いうちに使う予定があるか確認して決めます。
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送料無料の条件を見る前に必要な物だけの合計を確認します
最初にカートへ入れた商品と、送料無料に近づけるため後から気になった商品を分けます。ここで大切なのは、送料無料ラインではなく「今日買う必要がある物はいくらか」を基準に戻すことです。
- 最初から買う予定だった商品はどれですか?
- 送料無料表示を見たあとに追加した商品はありませんか?
- 追加候補がなくても困らない物ではありませんか?
必要な物を無理なく買うことが目的なら、送料が発生しても総額が低いほうが合理的な場合があります。
まず元の買い物へ戻るだけで、追加購入が本当に必要なのかを考えやすくなります。
送料と送料無料までの不足額を同じ場所に並べます
たとえば送料が500円で、送料無料にするには700円分の買い足しが必要なら、追加購入のほうが200円多く支払うことになります。
必要品の合計
予定していた商品の金額を確認します。
送料
そのまま注文した場合の送料を確認します。
追加購入額
送料無料にするため必要な買い足し額を確認します。
「送料を払うかどうか」ではなく、「どちらの支払い方が総額で少ないか」へ置き換えると判断が単純になります。
買い足す商品を近いうちに使うかで判断します
追加購入額が送料と同じくらいなら、次に見るのは商品を使う時期です。いつか使うかもしれない物ではなく、近いうちに確実に使う物かを確認します。
普段必ず使う消耗品で、数週間以内に買う予定があり、保管場所にも困らないなら、今回まとめて買う意味があります。
反対に、使う時期が決まっていない物や、送料無料のためだけに選んだ物なら、送料を払うほうが結果的に安く済むことがあります。
値段だけでなく、使う確実性まで含めると「得だから買う」と「必要だから買う」を分けやすくなります。
届いたあとに追加商品を本当に使ったかを見返します
数回の買い物で、送料無料のために追加した商品がどうなったかを振り返ります。
- 追加した商品は予定どおり使いましたか?
- 使うまで長く保管していませんでしたか?
- 送料を払ったほうが安かった買い物はありませんでしたか?
- 送料無料表示を見て予定外の商品を探す時間が増えていませんか?
追加商品が残りやすいなら、次からは送料を「余計な出費」ではなく、不要な物を買わないための費用として考えてもよいでしょう。
次の通販では送料と買い足し額を一度だけ並べてから注文します
特別な家計簿や計算方法は必要ありません。注文画面で送料と送料無料までの不足額を見たら、その二つを比べます。
今日のポイント
- 最初に必要な物だけの合計へ戻る
- 送料と追加購入額を同じ基準で比べる
- 追加商品を近いうちに使うか確かめる
- 送料無料より総支払額を優先する
送料を避けること自体を目標にしないだけで、予定外の買い足しを減らしやすくなります。
送料無料より、必要な物を必要な金額で買えたかを大切にします
送料は目に見えるため、払うともったいなく感じやすい費用です。一方で、送料無料のために増えた商品代は「買った物」として受け入れやすく、支出が増えたことに気づきにくいことがあります。
送料と買い足し額を同じ土俵で比べ、追加する物を本当に使うかまで確認すると、通販のお得表示に左右されにくい買い方へ近づけます。
送料無料で迷ったときの最終チェック
- 必要な物だけの合計へ戻りましたか?
- 送料と追加購入額を比べましたか?
- 追加商品を近いうちに使いますか?
- 総支払額が少ない選択を確認しましたか?
