売ってる革を見るとdsと書いてあるけど、dsって何?
投稿日:2025年5月3日|最終更新日:2025年5月3日カテゴリ:レザークラフト
キーワード: レザークラフト道具
dsって?
先日、革のはぎれを買いにお店へ行ってきました。色々な種類の革が並んでいて、見ているだけで楽しいです。「何を作ろうかな」と想像するのも楽しい時間です。値札を見てみると、「ds」と書かれているものがたくさんありました。最初は「このdsってなんだろう?」と不思議に思ったのですが、お店の方に聞くのもなんとなく恥ずかしかったので、帰ってから自分で調べてみることにしました。
調べてみると、dsとは「デシ」と読み、革の大きさを表す単位だということが分かりました。
1dsは10cm×10cm、つまり正方形で縦10cm、横10cmの大きさになります。例えば、50dsと表示されている革なら、だいたい50枚分の10cm四方の面積がある、ということになります。
革は、1枚ごとに形や大きさがバラバラなので、こうした「ds」という単位を使って大きさを表しています。特に、はぎれや半端なサイズの革を買うときは、ds表示を目安に選ぶと、どれくらいの大きさなのかが分かりやすいです。
これからは、革を選ぶときに「何dsくらい必要かな?」と考えながら選べそうです。